朝日岳
日付 2007年9月29日(土)
山域 谷川
メンバー 単独
山行形態 日帰り
アクセス 電車、バス
ルート (Map) 土合駅→白毛門→笠ヶ岳→朝日岳→宝川入口


谷川連峰の奥部に聳える朝日岳へ行く。

8:31 土合駅到着。駅のホームは地下深くにある。

駅の改札は長い長い階段を登った先。

階段は462段。標高差71m。エレベータはない。
登山を行う前に、こんなに登る羽目になるとは…

ようやく地上に到着。標高655m。
この駅で降りたほとんどの登山者は谷川岳に向かう。

谷川岳方面は山頂部に雲が引っかかっている。

谷川岳に延びる一筋の線はロープウェイ。
これに乗ると、気軽に谷川岳へ行ける。

登山道中腹からの眺め。
若干雲が出ているので、涼しくて登りやすい。

朝日岳の前衛峰・白毛門が見えてきた。

谷川岳の沢が良く見える。
この山が遭難死者数のワールドレコードを持ち
「魔の山」と恐れられているのは、これらの沢があるから。

白毛門への山頂目指して急な坂を登っていく。

ジジ岩・ババ岩の二つの岩峰。

11:00 白毛門山頂到着。標高1720m。

山頂からは武尊山をはじめ、上州の山々が望める。

近くには笠ヶ岳と小烏帽子・大烏帽子が大きく聳えている。

標高はそれほど高くないが、豪雪地帯のため、
背丈の高い植物はほとんどない。

笹原の広がる笠ヶ岳へ、一筋の登山道が伸びる。

11:54 笠ヶ岳山頂到着。標高1852m。

笠ヶ岳からも展望の良い尾根道が続く。
手前に見える蒲鉾形の建物は避難小屋。

笠ヶ岳の斜面は紅葉が始まっている。

朝日岳へはアップダウンのある尾根道が続く。

谷川連峰の奥深くに聳える朝日岳が、ようやく目の前に現れる。

12:48 朝日岳山頂到着。標高1945m。

山頂付近には湿原が広がっていて、池塘が点在している

静かな山頂には小さな祠が建っている。

山頂からの展望。辺りの山々が一望できる。
ここでカメラの電池が切れる。

16:49 下山。宝川入口バス停到着。標高680m。


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