不老山
日付 2010年3月21日(日)
山域 丹沢
メンバー グループ(男5女2)
山行形態 日帰り
アクセス 電車、バス
ルート (Map) 棚沢キャンプ場前→不老山→駿河小山駅


三国山稜を歩こうという話があり、参加することにしたが、
台風並の低気圧が通過した直後で風が強く、電車はストップ。
ロングトレイルの三国山稜は諦めて、
代わりに近場の不老山に行くことにする。

10:09 棚沢キャンプ場前到着。標高215m。

吊橋で河内川を渡る。非常によく揺れる吊橋だ。

台風一過のような晴天を期待していたのだが、黄砂の影響で全てが霞んで見える。
遠くの景色はほとんど見えない。

登山道は美しい緑に包まれている。

道端にスミレの花が咲いている。気温も高く春を感じる。

マムシグサだろうか?不思議な形の植物だ。

山頂直下は笹原が広がっている。

12:39 不老山山頂到着。標高928m。

山頂は大勢の子供達で埋め尽くされている。
賑やかな山頂だが、いるのは1~2グループのようだ。

山頂は混雑しているので、展望のない山頂を早々に出発し、
10分ほど先にある広場に移動する。

かなり霞んではいるが、ここからは富士山の姿がぼんやりと見える。

この辺りは手造りのやたら詳細な案内板が随所に設置されている。
標識に書かれているお薦めのコースで下山する。

ホイールに書かれた標識…

鉄塔が建つところで大きく展望が開ける。
霞みはだいぶなくなったが、富士山の山頂部は雲の中だ。
風が強いのでしばらく昼寝をして待ってみたが、雲は取れなかった。

光が差す明るい登山道を下っていく。

小さな集落に下山。

登山道入口にも手造りの立派な標識が掲げられている。
これを造った人は相当に不老山に思い入れがあるようだ。

車道を歩いて駅を目指す。富士山の山頂部がようやく見えてきた。

15:13 駿河小山駅前の温泉に寄って帰ることにする。

線路の脇には桜の巨木が見事な花を咲かせていた。


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