源氏山
日付 2015年3月28日(土)
山域 三浦半島
メンバー 家族(長女・4歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス 電車
ルート (Map) 北鎌倉駅 (10:02) - (10:36) 天柱峰 - (11:19) 源氏山 - (11:25) 広場 (11:51) - (12:53) 大仏切通分岐 - (13:19) 車道 - (13:37) 高徳院 - (14:28) 由比ヶ浜駅


妻と息子が用事で外出予定のため、娘と山に行くことにする。
2人きりなので、久しぶりに電車で行ける山を選択、鎌倉にある源氏山に行く。

北鎌倉駅に到着する。標高25m。

車道を歩いて登山口を目指す。鎌倉方向に向かう道路は混んでいる。

細い路地に入り、ようやく静かになる。
目の前に浄智寺の美しい山門が見えてくる。

門の前の池には白と黒の鯉が泳いでいる。

細い路地を歩いていくと、だんだんと道が細くなり、階段が現れる。

しばらく登ると階段も無くなり、ようやく山道になる。

一登りで天柱峰に到着。五重塔と石碑がある。
今日は急かさずに娘のペースに合わせて歩いているので、なかなか前に進まない。

そこからしばらく緩やかな道を歩くと、視界が開けて源氏山公園に到着する。

金魚や鯉や亀が飼われている。

葛原岡神社にお参り。小振りな神社だ。

源氏山公園はそれなりに賑わっている。桜は1分咲きといったところだ。

富士山が遠くに薄らと見える。

公園内は整備されている。あまり山の中という感じはしない。

真っ赤な椿。何という品種か分からないが、鮮やかな色だ。

クスノキの大木。幹回り2.8mだ。

源頼朝の銅像が置かれている。鎌倉幕府を開いた人物だ。

足元にスミレの花が咲いている。
少し前まで厳冬だったのに、今や春爛漫だ。

賑やかな公園から人気の少ない階段を登っていくと、源氏山の山頂に到着する。標高93m。
山頂標識は見当たらないが、ここが山頂で間違いなさそうだ。

辺りにはハナニラの花がたくさん咲いている。

山頂直下の広場で昼食をとる。今日は暖かいので気持ちが良い。

昼食をとったら源氏山公園を離れて大仏コースに入っていく。
木にリスを発見。こちらが近づいても、全然気づいていない。

視界が開けて、鎌倉の街と海が眼下に見える。

分岐点で下山道と分かれ、少し足を延ばして大仏切通に向かう。
山を切り開いて作られた古道で、鎌倉七口の1つだ。
両側は切り開かれた崖に囲まれている。

大きな岩の庇が出来ている。

この辺りは苔が多い。最近雨が降っていないため、触るとふわふわだ。

下山し、車道に出てくる。

大仏切通と並行して車道が走っている。こちらの道路も車通りが多い。
大仏隧道を抜けると大仏コースの下山地点に合流だ。

せっかくなので鎌倉大仏のある高徳院に寄り道する。

券売所を見るとすごく人が並んでいる。
鎌倉大仏は一度行ったことがあるし、娘もさして興味がなさそうなのでパスする。

車道も歩道も大混雑。何故、鎌倉はこんなにも混雑するのだろう…?

鎌倉ジェラートでアイスクリームを食べて少し休憩する。

パン屋に寄り道して明日の朝食を買って、由比ヶ浜駅に到着。標高10m。

ここは江ノ電の駅。反対方向の藤沢行の電車は大混雑。
そして、鎌倉行の電車も通勤ラッシュ並みの大混雑だ。

鎌倉駅に到着。どこもかしこも人人人だ。
今日は1時間半のコースなのだが、娘のペースに合わせていると3時間かかってしまった。
荷物が軽いとはいえ、しょっちゅう立ち止まっていると、結構疲れてしまった。


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