日付 | 2020年8月2日(日) - 2020年8月6日(木) | ||||
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山域 | 妙高周辺 | ||||
メンバー | 家族(妻、長女・9歳、長男・7歳) | ||||
山行形態 | 子連れ4泊5日キャンプ | ||||
アクセス | 車 | ||||
ルート |
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2日目
6時前に起床。すでに日は出ている。
夜中にザックで羽化したセミ。
子供達は昨日、セミの幼虫を付けた木をチェックして回っている。
概ねうまく羽化しているようだ。
朝食後はキャンプ場内にある小天狗の森で遊ぶ。小さなアスレチック施設だ。
欠番はあるかもしれないが、全部で35のアスレチックが楽しめる。
今日は息子が大はしゃぎで先頭を行く。
揺れる丸太。手を使わないで渡るにはバランス感覚が要求される。
一番難しかったアスレチック。息子はクリア、娘はリタイア。
綱が細く握りにくいので、とにかく握力が要求される。
丸い球に座ってブランコ。
ロープ渡り。この辺りは楽勝。
手足が長くないと攻略不可。息子は側面の壁に捕まって頑張っている。
ネットトンネル。体の大きな大人には辛いアスレチックだ。
雲梯。息子はあと一歩のところで落下。雲梯が得意な娘も落下。
そこまで難しい雲梯ではなかったが、すでに握力が落ちてきているか…
これは楽勝。壊れているアスレチックはほとんどなく、よく整備されている。
タイヤジャンプ。息子は昔苦手だったが、間隔の広いところも問題なく跳べるようになっている。
池の畔に出てくる。今日の飯縄山は雲の中だ。
丸太の橋を渡る。
下は池なので少々恐怖感がある。
こちらはフォレストアドベンチャーの遊具で有料施設。
娘はずっと「やりたい」と言っていたが、小学4年生以上で息子ができないのと、
値段が3800円/人と高いので、今回の旅行ではパス。
キキョウの花が咲いている。
アスレチックを終えてテントサイトに戻る。
美しいイチモンジチョウが飛んでくる。
羽の裏も美しい。
子供達はシーソーで遊び出す。シーソーは最近公園で見かけなくなった。
本日は山に登らず観光。まずは苗名滝を訪れる。
池に大量のニジマスがいる。
手をかざすと魚が逃げるので、息子が面白がって何度もやっている。
苗名滝までは遊歩道を10分ほど。立派な吊橋を渡る。
吊橋から見えるのは、これまた立派な砂防堰堤。
堰堤側の階段を登る。
まるでダムのような巨大堰堤だ。
上から流れ落ちる水と、真ん中から吹き出ている水は何が違うのだろう?
堰堤上流部。水の流れは激しい。
この本流にかかる滝なので、相当の水量の滝だろう。
よく整備された遊歩道を先に進む。
2つ目の吊橋を渡る。
吊橋から苗名滝が見学できる。柱状節理の岩壁から流れ落ちる高さ55mの豪快な滝だ。
河原に下りて岩の上を移動するが、滝に近づくことはできない。
吊橋を渡る直前に、苗名滝方向に向かう道が延びていたので、そちらに向かってみる。
だいぶ近づいて滝壺まで見えたが、これ以上安全に滝に近づく道は見当たらない。
諦めて引き返すことにする。
苗名滝近くの「たかさわ」という蕎麦屋で昼食をとる。信州と言えば蕎麦だ。
人気の店だが平日のため空いているのが有難い。
店の前のコスモス畑。目の前に聳える山は雲の中。
方向から推測すると妙高山だろうか?
足元にアマガエルを発見。小さくて可愛い。
昼食後は野尻湖に行ってみる。まずは鯉の餌を購入。
とにかく巨大な鯉達。観光客から餌をもらい過ぎだ。
その後、何をするか検討。遊覧船には惹かれなかったが、遊覧船が向かう島に惹かれる。
聞くとアヒルボートで行けるという事なので、アヒルボートを選択。
出発。
アヒルボートは水面が近い。目的地があるため一生懸命漕ぐ。
無事、弁天島に着岸。誰もいないので、自分で操縦して着岸し、ロープで固定する必要がある。
宇賀神社の立派な鳥居。
階段を登る。
再び立派な鳥居を潜る。
周囲は杉の巨木が林立している。
宇賀神社に到着。早速お参りする。
幸い遊覧船はこの時間に来ていないので、誰もおらず静かだ。
神社をぐるっと一周する。なかなか大きな神社だ。
アヒルボートレンタルのタイムリミットは30分。往路10分、お参り10分、復路10分だ。
時間がないため、早々に切り上げてボートに向かう。
帰りは神社の境内から外れて湖岸の道路を歩く。
桟橋に到着。アヒルボートが増えている。手漕ぎボートの人もいる。
時間に遅れないよう、帰りも頑張って漕ぐ。ハンドルは子供達が握る。
右に左に、大はしゃぎだ。
キャンプ場に戻ってくる。子供たちはセミの抜け殻で遊んでいる。
本日は街に買い出しにでかける。買い出し前に風呂に行こうとアルプス温泉に行くが、
何と月曜日は定休日で閉まっている。調査不足だった。
車を20分ほど走らせて若槻温泉に行くが、何と臨時休業。
電話をしても誰も出なかったので不思議に思っていたが、まさかの臨時休業とは…
近くに見晴の湯の看板が多く出ていたので、行ってみる。
ネットで見つからなかったので不審に思いつつ行ってみると、すでに廃業している。
廃業したなら看板は撤去して欲しい。風呂難民になってしまった。
本日の風呂は諦めて西友で買い物をする。
キャンプ場に戻ってくる。
コインランドリーで洗濯。キャンプ場に洗濯機は無いが、向かいにコインランドリーがあるのは助かる。
最後がせわしない一日になってしまった。明日の登山に備えて早めに寝る。