金時山
日付 2009年11月28日(土)
山域 箱根
メンバー グループ(男3女2)
山行形態 日帰り
アクセス 電車、バス
ルート (Map) 乙女峠バス停→乙女峠→金時山→足柄駅


富士山展望で有名な山は今まで杓子山、三ツ峠山、愛鷹山、毛無山など数多く登ってきたが、
金時山はこれまで登ったことが無かった。
大気が澄んでいる初冬に、富士の展望を求めて数名で金時山に登ることにする。

9:58 乙女峠バス停到着。標高810m。
電車からはきれいな富士山が見えたが、この時間はもうすでに雲がかかり始めている。

乙女峠までは今年三国山に登ったときと同じ道を辿っていく。

乙女峠に到着。富士山山頂部は完全に雲に隠れてしまった。

全体的には良く晴れていて、箱根方面の展望はすばらしい。

ここにはベンチとテーブルがあって、多くのハイカーが休んでいる。

青空の下、歩きやすい道を登っていく。
金時山は人気の山なので、ハイカーの数は多い。

12:08 金時山山頂到着。標高1213m。
山頂は驚くほど大勢のハイカーがひしめいている。
何とか腰を下ろす場所を探して昼食タイムにする。
これほど混雑している山頂は初めてだ。

山頂からは箱根の山々や愛鷹山を見渡すことができるが、
残念ながら富士山の姿は全く見ることができない。

山頂に建つ金時娘の茶屋。金時娘は昔からこの茶屋を切り盛りしている方で、かなりの有名人だ。
娘とはいっても、もう70を過ぎたばあさんだ。

中に入ると金時山に登った回数と人の名前が書かれた札が掛けられている。
一番多いのは3600回で、信じられない回数だ。

大混雑する山頂を脱出し、下山を開始する。

分岐点にある標識には季節外れのこいのぼりがたなびいている。

分岐点から先は山頂の喧騒が嘘のような静かな登山道になる。
辺りは今年最後の紅葉に包まれている。

下山地点近くに謎の標識が立つ。岩田って誰だ…?

14:19 足柄駅到着。標高330m。


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