日付 | 2019年1月20日(日) |
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山域 | 奥武蔵 |
メンバー | 家族(妻、長女・7歳、長男・5歳) |
山行形態 | 子連れ日帰り |
アクセス | 車 |
ルート (Map) | 道の駅みなの (8:31) - (10:18) 蓑山 (12:03) - 道の駅みなの (13:34) |
道の駅みなのに車を停める。標高170m。
美の山公園の標識に従って、しばらく車道を歩く。
古い貨物列車のコンテナ。倉庫に使われているのだろうか?
今ではあまり見かけなくなった。
しばらく歩くと登山道に到着。
小さな祠。
変化の乏しい単調な道が続く。
道はよく整備されていて非常に歩きやすい。
途中で車道を横切る。
古いテーブルとベンチ。今にも壊れそうで使用禁止になっている。
お面のような穴の開いた葉っぱを拾う。
何かの繭?実?いくつか地面に落ちている。
冬枯れの道を歩いていく。
山頂に近づくと石の階段が現れる。
美の山公園の一角に到着。公園内はたくさんの道があるため地図でルートを確認。
ここからは両神山がきれいに見える。
途中で長い階段を登る。
登ったところは広々とした草原。ボールでも持ってくればよかった。
山頂近くの展望台に到着。早速登ってみる。
武甲山。埼玉の山に登ると両神山と武甲山はよく目立つ。
眼下に広がる秩父の町。荒川の周囲に河岸段丘ができている。
こちらは奥秩父方面。甲武信ヶ岳など高い山々が見えているが、少し雲が出ている。
子供達には景色が目に入らないようで、
展望盤に登ってぐるぐる周って遊んでいる。
展望を満喫したら一応山頂を踏むために、山頂標識を目指す。
蓑山山頂到着。標高587m。
アンテナが占拠する無粋な山頂だ。
展望台の側のテーブルで昼食を取ることにする。本日はカップラーメンだ。
昼食後は公園内を散策する。こちらは駐車場。
山頂部は最初無人だったが、しばらくすると登山者や車で遊びに来た人が
パラパラとみられるようになる。
下山開始。
この辺りはアジサイがたくさん植えられている。
桜やツツジもたくさんあり、それぞれの花が咲く季節は見ごたえがありそうだ。
残念ながら今は全て冬枯れだ。
キノコのような形をした東屋。
途中で分岐点を右に折れ、登りとは異なる道を下る。
こちらの道は登りの道ほど整備されていなくて、斜面が急だ。
落ち葉が大量に積もっていて非常によく滑る。
途中で車道に出てくる。目の前に現れたのはいこいの村。
宿泊施設や日帰り温泉施設がある。
途中で皆野駅に続くと書かれていた登山道を見送ったのだが、
その道を歩くべきだったようで、しばらく車道歩きを強いられる。
水がしみ出している部分が凍り付いている。
長い車道を歩いていると車道を横切る登山道を発見。
ようやくここから再び登山道に入っていく。
野良犬?一匹の黒い犬がウロウロしている。
こちらに近づいてきたが、無視して通り過ぎる。追ってくることは無かった。
尾根道が続く。
再び小さな祠。
富士嶽大神。祠や神社の多い山だ。
昔から地元の人に愛されてきた山なのだろう。
珍しい石でできた賽銭箱が置かれている。
下山。あとは車道を歩いて道の駅みなのに戻る。
本日は子供達でも楽々な登山だった。
花の咲く季節に訪れた方がより楽しめそうだ。