日付 | 2016年1月10日(日) |
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山域 | 赤城・榛名 |
メンバー | 家族(妻、長女・4歳、長男・2歳) |
山行形態 | 子連れ日帰り |
アクセス | 車 |
ルート (Map) | 水沢観音駐車場 (9:26) - (10:58) 地蔵 - (11:16) 水沢山 (12:09) - (12:23) 地蔵 - (13:32) 水沢観音駐車場 |
水沢観音の駐車場に車を停める。標高590m。
大きな駐車場があるが、まだ朝早いためそれほど車は停まっていない。
鐘を突く。一突き100円とのこと。
娘が線香を手に取っていたため、ここでも100円。
火をつけて供える。
本堂で手を合わせる。
六角堂。六地蔵尊の台座が回転するようになっている。
他では見かけない珍しいもので、願い事を唱えながら左に3回まわすと良いらしい。
境内の奥にある鳥居の先が水沢山の登山道に続いている。
かなり急な階段だ。子供たちは怖がることなくどんどん登っている。
登山道に入るとずっと雑木林が続く。景色の変化はほとんど無い。
朝から登っていた登山者が次々下山してくる。地元では人気の山のようだ。
変な標識が所々にある。以前、ここで事故があったのだろうか?
現在地を知らせるための標識がある。残念ながら10-10は山頂ではなくがっかりだった。
地蔵が並ぶ場所に到着。
ここからは素晴らしい展望が広がる。正面に見えるのはは赤城山だ。
赤城山もまだ雪は積もっていなさそうだ。
武尊山は雪で薄ら白く染まっている。手前にあるのは子持山だ。
遥か遠くに筑波山が見えている。小さな山だが、周りに山が無いため良く目立つ。
ここからは緩やかな尾根歩きになる。ここまで来ると風が吹き抜けて結構寒い。
これまでは平凡な登山道だったが、小さな岩場が現れる。
ここは簡単な岩場なので容易に登れる。
遠く富士山の頭が見えている。今日は非常に空気が澄んでいる。
山頂に近づくと痩せ尾根になってくる。
眼下に不思議な白い尾根が見えている。岩が露出しているのだろうか?
水沢山の山頂に到着する。標高1194m
山頂からは最高の展望が広がる。多くの登山者が四囲の景色を楽しんでいる。
まず目を引くのが榛名山中心部の山々。
独特の形をした山々が並んでいる。
この辺りは雪が全く積もっていないが、上越国境の谷川岳は真白だ。
草津方面。こちらも雪に覆われている。
奥秩父とその奥に富士山の頭が見えている。
幾重にも山々が折り重なっている。
手前に見えるのは西上州の山々で妙義山や荒船山が目立っている。
遠くに見えるのは南アルプスや八ヶ岳だ。
昼食をとったら下山開始。下りは息子も歩く。
息子が歩いていると、なぜか娘の足が速くなる。
どんどん下って行くため、あとを追いかける。
眼下に広大な関東平野が広がる。
息子はまじめに歩かず、手にぶら下がって適当に足を運んでいる。
下山。最後は少し違う道を通って、直接駐車場に至る車道を歩く。
何かの実がたくさん落ちている。
風が吹くと上から次々落ちてくる。何の実だろうか?
駐車場は車でいっぱいになっている。観光バスも来ていて、人気の観光地のようだ。
水沢山は手軽に登れる好展望の山で、地元民に人気が高い山だった。