六ツ石山
日付 2021年5月30日(日)
山域 奥多摩
メンバー 家族(妻、長女・10歳、長男・7歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス
ルート (Map) 水根駐車場 (8:29) - (9:01) 登山口 - (9:54) 風ノ神土 - (10:55) 六ツ石山 (11:32) - (12:46) 登山口 - (13:18) 水根駐車場


久し振りの山登り。晴れ予報だが上空の寒気の影響で不安定な天気の予報。
近場の短めの山に行って、雨が降る前に下山、というプランを立てる。
目的地は奥多摩の六ツ石山。以前、七ツ石山に登った時から、
その次に登る山として目星をつけていた山だ。
好展望の山でもないので、微妙な天気の時に登るのにちょうど良いだろう。

水根の駐車場に車を停める。標高520m。

奥多摩湖畔に向かう道路は封鎖されている。
コロナの影響のようで観光地を閉じているようだ。

車道を歩いて六ツ石山登山口を目指す。

深い渓谷。

ユキノシタの花が咲いている。

車道をしばらく登ると展望が開ける。眼下の奥多摩湖が美しい。

立派なクモの巣。

六ツ石山登山口に到着。
暑い中道草を食いながらダラダラ歩いたので、ここまでかなり時間がかかってしまった。

少し登ると神社が現れる。水根産土神社だ。

絵馬が掛かっている。絵馬はどこで手に入るのだろう?

建物の中に小さな社がある。賽銭箱がちょっと遠いがお金を投げ入れる。

植林地帯の中のつまらない登りが続く。

しばらく急登を耐えると、ようやく半分自然林になる。

風ノ神土。小さな祠だ。

木の洞に水が溜まっている。中を覗くと小さな虫がうようよしている。

大きく切り開かれた道になる。

マルバダケブキの葉。とにかく巨大だ。

あちらこちらマルバダケブキだらけだ。

日が差してくる。植林地帯もなくなり、ようやく歩いていて楽しい道になる。

広場。テントでも張りたくなるような良い場所だ。

地面に白い花びらが無数に落ちている。何の花だろうか?

六ツ石山に到着。標高1479m。

おなじみの奥多摩の立派な山頂標識。

空はどんよりしている。雲が厚そうで一雨きそうだ。
昼食をとったらすぐに下山にかかる。

無事下りてくる。
駐車場ではほんのわずかの雨、そして車での帰り道は地面がかなり濡れていて、
その後、中央道で雨雲の下に突入した。
少し時間が遅かったり場所がずれていたりしたら、雨に降られていたかもしれない。危なかった。
六ツ石山は地味な山ではあったが、1400mを越える山頂は涼しく気持ちよかった。
急登続きの尾根道で、良い運動になった一日だった。


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