大山三峰山
日付 2020年11月1日(日)
山域 丹沢
メンバー 家族(妻、長女・9歳、長男・7歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス
ルート (Map) 道の駅清川 (8:02) - (10:56) 大山三峰山 (11:46) - (12:58) 不動尻 - (13:47) - 谷太郎沢林道終点 (13:47) - (14:43) 道の駅清川


先週は道の渋滞で大変な目にあったので、今週末は近場の山に行くことにする。
選んだのは丹沢の大山三峰山。痩せ尾根が連続する楽しい登山道のある山だ。
前から再訪したいとは思いつつ、なかなか行く機会が無くて、13年振りの訪問になる。

道の駅清川の駐車場に車を停める。標高140m。

車道を歩いて登山口を目指す。

すぐに登山道に入る。樹林帯の中のよく整備された道だ。

しばらく歩くと、経験者向きの登山道であるとの注意書き標識が現れる。

小さな祠。木に押されたからか階段が歪んでいる。

広い尾根。この辺りはまだ楽勝だ。

急斜面の階段道。案外きつい登りだ。

痩せ尾根が始まる。右側は崩落していて滑り台のような斜面だ。

崩落地からは展望が広がる。中央に見えるのが丹沢山だ。

細い岩尾根を慎重に歩く。

美しい紅葉。比較的標高の低い丹沢も秋が深まっている。

トラバース道も危なっかしい道が続く。

鎖場。

梯子。

木の根でできた痩せ尾根。木の根のみで支えているのだが、
崩壊は進んでおらず、13年前と全く同じ風景だ。

鎖をもって慎重に乗り越える。

急峻な登りと下りを繰り返す。

何度かのアップダウンを繰り返し、大山三峰山に到着する。標高935m。
この山は展望があまり開けないところが残念なところだ。

今回は周回コースを歩くため、下山道は別コースだ。
下山道にも少し鎖場がある。

急斜面を下る。

急な坂を下り切ったらようやく落ち着いた尾根道になる。
この辺りも紅葉がきれいだ。

沢沿いの道まで下りてくる。

渡渉個所。側に流された橋が横たわっているが使い物にならない。

再び鎖場。

沢沿いの道を下って行く。

不動尻に下山。林道の終点だ。

側を流れる沢は美しい。

橋が一部崩落していて車両通行止になっている。

その後の林道でもかなり道が荒れており、そもそも不動尻まで車で辿り着くのは不可能だ。

以前はこのまま広沢寺温泉に下山したのだが、今回は車を停めた煤ヶ谷まで戻る必要がある。
林道を離れて再び登山道に入って行く。

右側は崖で結構高度感のある危険な道だ。

何度か橋で沢を渡りながら下って行く。

もう1つの林道終点に到着。ここから45分ほど車道歩きだ。

側を流れる川は谷太郎沢という名で、マス釣り場がある。

車や人が一杯で思いの外賑わっている。

無事、道の駅清川に戻ってくる。駐車場は8割程度埋まっている。
道の駅で買い物をして帰宅する。
大山三峰山は13年前のままの姿で、昔と同じ楽しい登山道だった。
展望が無いのは残念だが、家から近いので定期的に訪れたい山だ。


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