男抱山
日付 2021年4月11日(日)
山域 安蘇山塊
メンバー 家族(妻、長女・10歳、長男・7歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス
ルート (Map) 登山口駐車スペース (10:22) - (10:29) 分岐点 - (10:51) 富士山 - (11:09) 男抱山 (11:46) - (12:05) 分岐点 - (12:12) 登山口駐車スペース


1ヶ月振りの山登り。緊急事態宣言が明けたので久々に遠出できそう。
1年前に登りそこなった立処山のリベンジ登山の予定を立てたが、
出発時になんとエンジントラブルで、車が動かないことが発覚。
2時間後にようやく発進できる状態になったが、
西上州に向かうには難しい時間になってしまった。
急遽別の山を探すことにし、男抱山に目を付ける。
家からは遠いが、アクセスが良く、短い山なので、
遅く出発しても問題なく帰って来れそうだ。

お墓の前の空き地に車を停める。標高190m。
縁石と縁石の幅が小さく、非常に入りにくい駐車スペースだ。

足元にはタンポポがたくさん咲いている。

準備を整えて歩き始める。最初は植林地帯。

少し歩くとすぐに分岐点に到着する。ここからぐるっと周回コースを歩く予定だ。
右回りコースでまずは富士山から登ることにする。

ここから斜面が始まる。周囲は自然林になる。

岩場が現れる。

岩の上からは展望が素晴らしい。そして新緑も素晴らしい。

登山道も美しい新緑に包まれている。

ミツバツツジの花が咲いている。

こちらの白い花は何だろう?

再び岩場。岩の真ん中に穴が開いている。

岩尾根を登る。傾斜が緩く難易度は低い。

楽しい登山道が続く。

岩が真っ二つに割れている。

鮮やかなヤマツツジ。

富士山山頂に到着。なぜこの名前なのかは不明。

山頂には小さな岩がある。ここが一番標高が高そうだ。

すぐお隣に、目指す男抱山が見える。

富士山からの下山道は、最初がかなりの急斜面。

岩場を下る。

男抱山直下の岩場。登山道は左から巻くルートだが直登してみる。

子供達はスルスルと登って行く。
簡単そうに見えるが登山ルートではないため、案外登りにくい。

山頂の岩場に到達する。

男抱山山頂到着。標高338m。

岩でできた山頂は展望抜群。

まずは狭い山頂の岩場に腰掛けて昼食タイム。

山頂からは特徴的な形状の古賀志山が良く見える。
久々に再訪してみても良いかもしれない。

今日は展望が霞んでいるが、遠くの方には高原山が見えている。

眼下の新緑は非常に美しい。春山はこれがあるから止められない。

昼食をとったら下山開始。まずは山頂直下の岩場を下る。

そそり立つ岩峰。

少し下ったところに大き目の祠がある。

神社跡のような場所に出てくる。歪んだ階段や倒れた灯篭がある。
ここで周回コースの分岐点に合流。あっという間の下山だった。
登山道が短いからこのコースを選んだのだが、思ったよりも短すぎて少々歩き足りなかった。
それでも岩場と新緑、そして山頂からの展望は十分に楽しめた登山だった。
思ったより早く下山できたので、道の駅ろまんちっく村に寄ってから帰宅する。


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