唐沢山~諏訪岳
日付 2019年3月17日(日)
山域 安蘇山塊
メンバー 家族(妻、長女・8歳、長男・5歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス
ルート (Map) 露垂根神社 (8:05) - (8:43) 唐沢山神社 (8:58) - (10:07) 京路戸峠 - (10:28) 諏訪岳 (11:12) - (12:42) 唐沢山神社 - (13:13) 露垂根神社


先週に引き続き本日も不安定な天候。
雨に降られるリスクの少なそうな栃木の低山に行くことにする。

露垂根神社前の駐車場に車を停める。標高50m。

まずは露垂根神社に参拝してから登山を開始することにする。

拝殿。境内はきれいに整備されている。

神社の側から登山道は始まる。緩やかな尾根道だ。

足元にスミレの花が咲いている。

一登りで唐沢山神社の境内に辿り着く。

付近は猫が多い。人が近づいても逃げず、みな丸々と太っている。
参拝客に餌をもらい慣れているのだろう。

大きな木が倒れていて、木の根によって階段が破壊されている。

社務所で交通安全の御守りを購入。

展望台からは関東平野を一望できる。

こちらは浅間山。

社務所から急な階段を登った先が本殿だ。

唐沢山神社本殿。思った以上に立派な神社だ。
車で来れる場所とはいえ、朝早くから参拝客がいるのは驚きだ。

早速お参り。

建物が奥に続いている。境内は広い。
この神社はかつて山城だったそうで、この場所に本丸があったようだ。

ここの狛犬は口に玉をくわえている。触るとコロコロ転がる。

参拝を済ませたら、唐沢山神社から京路戸峠に向かう道を歩く。
この辺りはちょっと杉が多い。

車井戸。

案内板によると深さ25mもあるらしい。底が全く見えない。

アップダウンが続く気持ちの良い道。
標高はほとんど変わらずで長い登り下りは存在しない。

途中で何度か林道と交差する。

見晴休息所に到着。名前とは裏腹に全く展望は広がらない。

アップダウンが少ないとはいえ、傾斜はそこそこ急なところが多い。

京路戸峠を指す標識はあちらこちらにある。
しかし諏訪岳の文字はほとんど見当たらない。
関東ふれあいの道が諏訪岳を通ってないからと思われるが、少々不親切だ。

京路戸峠に到着。あれほどこの地を示す標識があったのに、
ここが京路戸峠であることを示す標識は見当たらない…

ここから諏訪岳まであと少し。この辺りはかなり痩せ尾根だ。

遠くに日光男体山が見える。一際目立つ立派な山だ。

西方の展望も広がる。低い山々が幾重にも連なっている。

最後に急斜面を登りきると諏訪岳に到着する。標高324m。

山頂はあまり広くない。石が積まれているが昔は祠があったのだろうか?

一角のみ展望が広がる。息子は双眼鏡を覗いている。

下山はロープに捕まりながら慎重に下る。
息子はこういう場所を歩くのがなかなか上手くならない。

歩いてきた尾根道が見渡せる。
本日は往復登山なので、登りと同じ距離を歩かなければならない。

唐沢山神社付近にトチの実が大量に落ちている。
3裂していて中からきれいな実が出てくる。

唐沢山神社に戻ってくる。猫と少し戯れたら下山する。
あまり天気は良くなかったが雨に降られることもなく、
低山歩きを楽しむことができた。


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