鷹取山
日付 2018年12月2日(日)
山域 三浦半島
メンバー グループ(男5女6子供9)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス 電車
ルート (Map) 神武寺駅 (9:20) - (9:48) 登山口 - (10:13) 神武寺 - (11:06) 鷹取山 (12:58) - (13:04) 魔崖仏 - (13:19) 下山地点 - (14:18) 追浜駅


本日は久々のグループ登山。山友達と忘年山行に出かける。
今回は子供の数がさらに増えてなんと9人。
まるで遠足のような大人数登山になる。

神武寺駅に集合。標高10m。

しばらく車道を歩くと右折する標識が出てくる。
子供がたくさんいると山道よりも車道の方が怖い。

電話ボックスで遊び始める。

ここからは車通りが少なく比較的安全な道になるので、子供達を自由に歩かせる。

穴を眺める。

イチョウの黄葉が美しい。

ドラえもんやトトロなど子供に人気のありそうなキャラクターが並んでいる。
でも子供達は一番左の人形に集まっている。

なぜ大坂なおみ?なぜJK?そしてこの人形は何?
全てが謎。そして少々不気味だ。

こちらはスパイダーマン。

ニワトリ。かなり大きく迫力がある。

石の壁に段があったので子供達が登り出す。一人が登ると全員が登る。
今日は時間がたっぷりあるので、子供達の自由にさせておく。

車道が終わり、ようやく登山道らしくなってくる。

周囲は深い森になる。
大きい子はどんどん先に行ってしまうので、追いかけて所々で後続を待たせる。

しばらく歩くと神武寺の総門が現れる。ここからは神武寺の境内だ。

鐘楼。鐘を突いてみたかったが、禁止と書かれている。
もっとも一度突くと子供達がやって来て収拾がつかなさそうだ。

六地蔵。

楼門を潜る。

薬師堂に到着。
静かな雰囲気の場所なのだが、子供達が騒いで迷惑なため、
早々に切り上げて先に進む。

またまた先行組はさっさと先に進んでいく。

途中で展望が広がる。今日の天気はぱっとしない。

大きな岩の上で一休みして後続を待つ。

鎖場を乗り越える。簡単な鎖場だが、アスレチック感覚で楽しんで登れる。

再び展望が広がる。

先の方に見えるのは二子山だろうか?

木が倒れて崖に落っこちている。凄まじい景色だ。

山頂直下の広場に到着。

ここはロッククライミングの練習場として名高く、多くの人が壁を登っている。

どの壁もでこぼこだ。試しに3m程の壁を登ってみる。

山頂目指して階段を登る。最後の階段が一番きつい。

山頂は展望台になっている。小さな山頂標識が取り付けられている。
10年前に来た時と字が違うので、山頂標識は代替えされているようだ。

山頂からの景色。残念ながら曇っているが、四囲の眺望が得られる。
比較的近くに海が見える。

眼下には先ほどの広場が見える。

トイレの近くにある岩場に移動して昼食タイム。
少々寒いがまったりと時を過ごす。

子供達は近くの岩に移動したり、周囲を走り回ったりして遊んでいる。

天を突く岩峰。不思議な光景だ。

十分遊んだら、荷物をまとめて下山を開始する。

下山道は登りとは道を変えて追浜駅に向かう。

岩に大きな穴が開いている。鋸山と似た風景だ。

巨大な魔崖仏。
そこそこ迫力があると思うが、子供達はわりと無関心だ。

巨大な岩と岩の隙間を抜けていく。

岩場地帯を抜け、視界が広がる。

最後に長い階段を下ると下山だ。

下山地点の店に動く人形が飾られている。

後続が到着して子供達が集まるとこうなる。
全員は乗れないので押し合いへし合いだ。

最後は1.5kmほど車道を歩いて追浜駅に到着する。標高10m。
かなりの大人数登山となったが、緑濃い道や鎖場、山頂付近の奇岩、山頂からの展望
神武寺に魔崖仏に大坂なおみと面白い登山道で、皆に楽しんでもらえたようで良かった。


他の山行記録

Homeへ