太神山
日付 2008年1月5日(土)
山域 近畿の山
メンバー 単独
山行形態 日帰り
アクセス 電車、バス
ルート (Map) アルプス登山口→太神山→矢筈ヶ岳→笹間ヶ岳


実家にいる間に一つくらい山に登っておこうと思い、
前々から少し気になっていた湖南アルプスに行くことにする。

9:49 アルプス登山口バス停到着。
家から近いのでアクセスも楽々。

最初は車道を歩いていく。登山道入口まで30分くらい。

川をはさんだ向こう側には岩が露出した尾根が見える。

登山道に到着。アップダウンの少ないゆるやかな道が続く。

北アルプスほどではないが、所々で展望が開ける。

泣不動。岩が彫られている。

不動寺の鳥居に到着。不動寺までもうすぐ。

鳥居の奥には珍しい形の石像が2体ある。

仏像の表情とはちょっと違う、でも愛嬌のある顔だ。

不動寺に到着。人影は少なく比較的静か。

長い長い石段を登った先に不動寺本堂がある。

不動寺本堂。清水寺のような木組みがある。

本堂の奥は巨岩に寄りかかって建っている。

11:22 太神山山頂到着。標高599m。展望は全くない。

不動寺の奥社。太神山の山頂に建っている。

山頂からの景色がなかったので、
本堂の背後にある展望の良さそうな岩に攀じ登ってみることにする。

岩の上からの景色。
ここからは遮るもののない展望が得られる。

下を覗いてみると、不動寺本堂が見える。

下山は途中までは往路を戻る。
6体の地蔵が並んでいる。

奥に一体だけ変な顔の地蔵が…

登山道が分岐しているところで、矢筈ヶ岳方面の道を行く。
途端に踏み跡が薄くなる。

12:35 標識のない分かれ道や、分かりにくい道を通り抜け矢筈ヶ岳山頂に到着。
標高562m。この山もさほど展望はよくない。

登山道には赤のテープ、赤のリボン、黄のテープ、緑のリボンが並ぶ。
多すぎて、どの印が何を表しているのかさっぱり分からない…

下っていくと、落葉樹はなくなり緑色のシダが生い茂る。

小さな池に到着。
水たまりのような池なのに涸れないのが不思議。

もう少し歩くと、少し大きめの池がある。
奥は緑、手前は赤の二色にくっきり分かれたカラフルな池。

さらに歩くと、大きな池が現れる。
それほど深そうでもないのに淡い緑色をしている。

池を過ぎると少し展望が開けてくる。
右手には山肌が露出した堂山が見える。

笹間ヶ岳の大岩に到着。この鎖場を登ると山頂。
左に回りこむと梯子が用意されている。

14:06 笹間ヶ岳山頂到着。標高433m。

山頂からの景色。大岩の上だけあって、展望はよい。

遠くの方には低い山々が連なる。

大岩の直下には祠がある。

下山道から振り返って笹間ヶ岳を望む。
低い山だけど、こうやって見るとなかなか立派。

15:16 下山。


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