U.S.A.
日付 2007年4月29日(日) - 2007年5月5日(土)
メンバー 単独
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3日目
未明に出発。夜明け前のハーフドーム。
今日も晴れそう。

Yosemite Falls Trailを歩く。
この道からはヨセミテ滝上段を間近で見ることができる。

滝壷の近くを歩く。水しぶきがまるで雨のように降ってくる。

日が差してきた。岩の上部はもう日の出を迎えているようだ。

小さな谷間を登っていく。
滝の上部まで行くので、それだけでも結構な標高差がある。

渓谷を取り囲む岩壁の上部に登りつく。

かなり流れが激しい川。
その先がヨセミテ滝になっている。

上部からヨセミテ滝を覗き込む。
岩が邪魔して真下は良く見えない。

岩壁の奥にはさらに高い山々が連なっている。

小さな展望台を発見。

ヨセミテ渓谷が一望できる。

もう渓谷内にも日が差し、多くの人も活動し始めてる頃。
ちなみにこの遊歩道は誰一人として歩いていない。

手前に見えるのはこれから向かうノースドーム。

道を塞ぐ倒木は切って解決。なるほどね。

日本にはない、変わった木がたくさん生えている。

標高が高いので、所々に雪が積もっている。

倒木も多く、まさに原生林と言う感じ。
この辺りでようやく人と出会う。
大きなバッグを背負った団体登山者なので、テント泊で奥のほうまで行くのだろう。

岩肌が現れ、木が少なくなる。
丸いドーム状の変な地形だ。

目指すノースドームが見えてきた。

渓谷をはさんだ奥には迫力あるハーフドームが見える。

いったん下った後、ノースドームに登っていく。
かなり広い岩で、どこでも自由に歩ける。
岩の標高は2294m。

ノースドームから渓谷下流方面の眺め。

上流方面。大迫力の岩壁が目の前に広がる。
周りには誰もおらず本当に静か。ぽかぽか陽気で気持ちがいい。

渓谷をはさんだ正面には大声を出せば届きそうなほど
間近にハーフドームが迫る。

ドーム上には所々に小さな花々と、トカゲが暮らしている。

ドームを後にし、広くて静かな道を歩いていく。

遠くのほうには雪をかぶったシエラネバダ山脈が見える。

渓谷まで降りてくる。
今日のミラーレイクはきれいに見える。

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