吾国山
日付 2017年2月12日(日)
山域 阿武隈周辺
メンバー 家族(妻、長女・5歳、長男・3歳)
山行形態 子連れ日帰り
アクセス
ルート (Map) 洗心館前駐車場 (8:39) - (10:13) 難台山 (10:33) - (11:38) 洗心館 - (12:10) 吾国山 (12:50) - (13:10) 洗心館前駐車場


今年初めての山は吾国山に行くことにする。
筑波山地の一角にある比較的小さな山だ。
山頂近くまで車で行ける楽々コースなので、
山を歩き始めたばかりの息子でも大丈夫そうだ。

車道脇にある駐車場に車を停める。
低山だが意外にも周りには雪が見られる。

駐車場から南に行くと難台山、北に行くと吾国山だ。
まずは南の難台山を目指す。

登山道はいきなり雪に覆われる。子供たちはいつも通り、早速棒を拾っている。

登山道は北側斜面になるため雪が多い。
山に不慣れな息子は少々苦戦している。

雪があっても行動はいつも通り。雪の上に何かを見つけて遊んでいる。

雪の斜面を登りきると難台山の山頂に到着する。標高553m。

山頂からは筑波山の眺めが良い。筑波山はこの辺りの山の中の盟主だ。

山頂には小さな祠が祀られている。
まだ10時半なのでここでは昼食をとらず、おやつを食べたら下山を開始する。

雪道の下山は難しい。慎重に下っていく。

姉弟で手をつないで歩く。息子に歩きやすいところを譲ってあげるなど、
娘はいろいろ気を配れるようになってきた。

駐車場近くにある洗心館という施設まで戻ってくる。
青少年対象の宿泊学習施設だが、もう閉鎖されているようだ。
ここから吾国山を目指す。

空はよく晴れ渡っている。

こちらは南側斜面を登ることになるため、あまり雪はない。

一登りで吾国山の山頂に到着する。標高518m。
山頂には小さな標識がある。

真ん中には神社が祀られていて、周りは石垣のようなもので囲まれている。

石垣の上をぐるっと回ると素晴らしい展望が広がる。
遠くに日光方面の白い山々が見えるが、少し霞んでいるのが残念だ。

こちらは筑波連山。遠くに見えるのが筑波山だ。

山頂で少し遅めの昼食をとり、のんびり休憩したら下山する。
今回は低山で歩行時間の短い山を選んだが、思った以上に雪が多く苦しめられた。
毎年のことだが、この時期に子連れで登れる山を探すのは難しい。
次回はもう少し南の山を目指そうと思う。


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