日付 | 2007年8月2日(木) - 2007年8月5日(日) | ||||||||
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山域 | 北アルプス | ||||||||
メンバー | 家族(両親) | ||||||||
山行形態 | 前夜発3泊4日小屋泊 | ||||||||
アクセス | 電車、バス | ||||||||
ルート (Map) |
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2日目
6:12 槍沢ロッヂを発つ。
雨が降っているのでレインコートを着て出発。
キャンプ地から槍沢を望む。
この沢を上流に向かって登って行く。
混雑する登山道。
韓国語や中国語があちこちから聞こえてくる。
正面に見えるのは赤沢山。
登山道から非常によく目立つ。
上部は雲に覆われていて遠望はきかない。
沢には残雪が豊富に残っている。
今にも崩れ落ちそうな雪道。
雲の隙間から突然、槍の穂先が姿を現した。
槍ヶ岳を開山した播隆上人はここに篭って修行したとか。
標高をあげていくと、黄色や白色の高山植物があちこちで見られるようになる。
槍ヶ岳に近づくにつれて、空も晴れてきた。
歩いてきた槍沢を振り返る。
カール地形であることがよく分かる。
槍の肩から東鎌尾根を望む。
奥に見えるのは常念岳。
11:42 槍ヶ岳山荘到着。標高3070m。
西鎌尾根方面の展望。
比較的遠くまで見渡せる。
こちらは槍沢、東鎌尾根方面の展望。
昼食をとって槍ヶ岳山頂を目指す。
穂高方面を望む。次々と雲がわいてくる。
槍の中腹からの眺め。
展望はよく、高度感が味わえる。
岩場を登って行く。
最後の梯子。ここを登りきると山頂。
13:09 槍ヶ岳山頂到着。標高3180m。
日本第5位の高峰。
山頂に着いた頃には雲に覆われてしまい、展望が全くない。
45分ほど待ったが、雲がはれないので下山。
岩場・鎖場を慎重に下りる。