日付 | 2007年8月10日(金) - 2007年8月12日(日) | ||||||
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山域 | 北アルプス | ||||||
メンバー | 友人(男2) | ||||||
山行形態 | 前夜発2泊3日小屋泊 | ||||||
アクセス | 電車、ロープウェイ | ||||||
ルート (Map) |
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1日目
5:42 白馬駅到着。
ムーンライト信州号は先週と打って変わって満席だった。
ゴンドラ乗り場に向かって静かな町を歩いていく。
ゴンドラ乗り場に到着。
次々とゴンドラが来るので、あまり待たずに乗れる。
ここからリフトに乗り換えてさらに高台を目指す。
展望を楽しみながら、のんびりと上がっていく。
乗り継ぎ場からは白馬三山がきれいに見える。
一番奥に見えるのが最高峰の白馬岳。
反対側には五竜岳が聳えている。
7:50 リフトを降りる。
労せずして標高1820mの高台に到達する。
伸びやかな八方尾根を歩いていく。
遠くに見える3つの頭は不帰嶮。
その右の45度の傾斜は天狗ノ大下り。
登山道には、あちこちに花が咲いている。
八方池に到着。カメラマンが三脚を並べる。
雲の状態、水面の状態の他に、対岸の人の配置にまでこだわっている。
思い通りに動かない人々に対してぶつくさ言っているカメラマンを見るのは面白い。
この小さな池にはサンショウウオが住んでいる。
登山道は高山植物地帯から樹林帯に入っていく。
地質の影響で逆転現象が起こっているらしい。
黄色い花はニッコウキスゲ。このあたりに群生している。
大きな雪渓に到着。
涼しいのでここで多くの人が一休みしている。
雷鳥の子供を発見。近くには親鳥もいる。
近くで人が騒いでいるのに、気にする様子も無く平然としている。
NHKの撮影班と出会う。登山者にもちゃんとモデルが用意されている。
当然われわれのことは無視。
本日の目的地・唐松山荘が見えてきた。
13:41 唐松山荘到着。標高2630m。
唐松山荘からは唐松岳がよく見える。
山荘の内部は、部屋ではなく二段ベッドが並ぶ構造になっている。
比較的空いているのでスペースはゆったり取れる。
夕食をとっていると日が沈んできた。
遠くに見えるのは立山連峰。真中の目立つピークは剱岳。