倉岳山
日付 2010年4月25日(日)
山域 道志山塊
メンバー グループ(男3女5)
山行形態 日帰り
アクセス 電車
ルート (Map) 鳥沢駅→高畑山→倉岳山→立野峠→梁川駅


山仲間数名と倉岳山に行くことにする。
この山に来るのは3年ぶりで、久しぶりの再訪だ。

8:50 鳥沢駅到着。標高320m。
今回は駅から歩いて直接、山頂をめざす。

端整な形をした倉岳山が目の前に横たわっている。

桂川を渡る。水の色と新緑が美しい。

小篠貯水池を通過する。ただの貯水池なのだが、ここの水の色も美しい。
まるで上高地の大正池だ。

薄暗い植林地帯の中で、新緑が一際眩しい。

明るい黄緑色の新緑の中を歩いていく。

分岐点に到着。前回はここから直接、倉岳山を目指したが、
今回はここから高畑山を経由する。

道端にスミレの花が咲いているが、何スミレだろうか…?

ヤマブキの花もたくさん咲いている。

11:01 高畑山山頂到着。標高981m。

山頂からは富士山の頭だけが見えている。
残念ながらほとんど雲に隠れているが、空気は澄んでいるのかはっきり見える。

高畑山から倉岳山までの短い縦走路を歩いていく。

ここにもスミレの花が咲いている。先ほどのものとは違う種類のように見えるが…

立ち枯れている木には、すべて「立入禁止」のテープが巻かれている。

北方の展望が大きく開ける。この間訪れた百蔵山(左)と扇山(右)が並んでいる。
扇山はきれいな扇の形をしているのだが、後ろの山に溶け込んで輪郭が良く見えない。

12:39 倉岳山山頂到着。標高990m。
2度目の登頂だ。

下山は沢沿いの道。中腹に水場がある。

登山道脇に巨木が立っている。

こちらの木はさらに大きく、風格がある。他を圧する存在感だ。

この木もまた巨木。この辺りにこれほど巨木が林立しているとは知らなかった。
3年前にも同じ道を通っているはずだが、そのときは気付かなかったのだろう。

こちらのスミレはエイザンスミレだろうか?葉が特徴的だ。

おそらくケマルバスミレ。真白なスミレだ。

上を見上げると、何の木か分からないが見事な緑色の葉が広がっている。

下山。辺りの風景は春爛漫だ。

深い渓谷の桂川を再び渡って、駅をめざす。

14:54 梁川駅到着。標高275m。
春を満喫したハイキングだった。


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