日付 | 2020年2月11日(火) |
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山域 | 道志山塊 |
メンバー | 家族(妻、長女・8歳、長男・6歳) |
山行形態 | 子連れ日帰り |
アクセス | 車 |
ルート (Map) | 観光スポーツ広場 (8:50) - (9:59) 立野峠 - (10:38) 倉岳山 (11:44) - (12:05) 穴路峠 - (12:51) 車道 - (13:20) 観光スポーツ広場 |
観光スポーツ広場の駐車場に車を停める。標高520m。
1年前に秋山二十六夜山に登った際にもここに車を停めており、
子供達はここの光景を覚えていた。
しばらくは車道を歩いて登山口を目指す。
標識は完備されている。
しばらく歩くと神社が見えてきたので立ち寄ることにする。
門にはバラバラになった木材が置かれている。昔は像が立っていたのだろうか?
薬師堂にお参りする。
側に浜沢の大ケヤキと呼ばれる巨木がある。
解説板には、幹の大きな空洞は子供たちの遊び場だった、と書かれている。
確かに遊ぶと楽しそうな場所だが、老木のためここで遊ぶのは憚られる。
登山道へは車道から左に外れた道に入って行く。
標識があっても分かりにくい場所で、親切に地面に矢印が書かれている。
しばらくは沢沿いの道を登って行く。
何度か沢を渡る。息子は余裕で渡っているが、娘は手を繋がないと渡れない。
昔は娘も余裕で渡っていたのだが、どこで恐怖感が生まれてしまったのだろう?
沢を離れ植林地帯を登って行く。
その後ようやく風景は自然林になる。
倒木が多い。根っこの方から巻くのが歩きやすいが、息子はアスレチックを楽しんでいる。
立野峠に到着。
ここからは尾根道で、非常に歩きやすくなる。
緩やかな斜面を登って行く。
倉岳山に到着。標高990m。
今日は富士山が非常にきれいに見えている。
大菩薩連嶺方面の展望。
昼食休憩を取ったら山頂を出発する。
ここからも明るい尾根道。
北側斜面に若干雪があるが、登山道には全く雪が見られない。
昨年雪で苦戦した秋山二十六夜山とは大違いだ。
穴路峠に到着。ここからマイナー道に入って行く。
木が朽ち果てているが、他の木に巻き付かれているため、
崩れ落ちずに空中にぶら下がっている。
植林地帯。花粉が心配だ。
標識があったため、登山道から少し外れて巨木を見学する。
穴路峠の小楢。根回り6.4m。
登山道は再び沢沿いの道になる。
ここでも渡渉。
巨大なホース。何に使うのだろう?
「峠道文化の森入口」の標識。
人のほとんど歩かなさそうな道に限って、
野鳥の森など、こういった○○の森という名前が付けられていたりする。
ここからは舗装道。しかし凸凹が酷すぎて車は走れそうにない。
獣除けフェンスを通過。
ここから駐車場までは車道を歩く。
車道に沿って流れる川は秋山川。
何羽かのカモが泳いでいる。
駐車場近くに到着したところで、「玉の入まんじゅう」と書かれた店に入ってみる。
饅頭1個150円。驚くほど大きな饅頭で、まるであんまんだ。
美味しい饅頭を食べたら帰宅の途に就く。
今年は雪が少なく、子供達も楽勝で登れた山だった。