奥多摩ロッジ - 山ときどき旅

奥多摩ロッジ

今年の1月の奥多摩ロッジに引き続き、今冬も奥多摩ロッジ宿泊企画に参加する。
前回は非常に寒かったので、今回は少し暖かい11月に開催する。

1日目
1日目は本仁田山に登る予定だったが、天気は生憎の雨。
山には登らず午後から直接ロッジに向かう。

今回の部屋は前回と違って少し小さめ。
今週末は全てのロッジが予約で埋まっているらしい。

奥多摩の温泉に入って、夜はバーベキュー。
湿気が多いのでバーベキューはなかなか火がつかなかった。

2日目
昨夜は飲みすぎて今日は全く動く気がしない。
山に行く何名かを見送った後もロッジでごろごろし、10時頃ようやく出発する。

昨日とは打って変わって今日は完璧な快晴だ。

眼下を流れる多摩川。ちょうど紅葉のシーズンだ。

奥多摩駅に到着。もう10時をまわっているのだが、すごい人出だ。

本日は日原鍾乳洞に行く予定だが、バスの時間まで30分ほどあるので周囲を散策。
多摩川河畔の遊歩道を歩く。水面に景色が映っていてきれいだ。
奥多摩駅周辺にこんな遊歩道があるなんて知らなかった。

バスに乗って30分ほどで東日原バス停に到着する。

日原集落からは稲村岩が大きく聳えている。
ここは以前、鷹ノ巣山に登ったときに来たところだ。

青空に紅葉がよく映える。

日原鍾乳洞までは車道を30分ほど。
美しい紅葉を眺めながらのんびりと歩く。

日原鍾乳洞に到着。観光客もそこそこいる。

見上げると巨大な燕岩が目を引く。石灰岩の真白な岩壁だ。

その石灰岩が水に侵食されてあいた穴が日原鍾乳洞だ。
小さな入口から洞窟の中に入っていく。

洞窟は全長約800mで、内部にはそこそこ大きな空間もある。

なぜか天井に1円玉が無数に貼り付いている。
どうやって貼り付けたのか、なぜ貼り付けたのか、謎だ…

石柱など鍾乳洞らしい景観が見られる。

鍾乳洞の外に出てくる。梵天岩が天高く突き立っている。
奥多摩といえば山ばかり行っていたので、久しぶりにのんびりと観光することができた。

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