日付 | 2009年12月27日(日) |
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山域 | 道志山塊 |
メンバー | 友人(男1女1) |
山行形態 | 日帰り |
アクセス | 電車、バス |
ルート (Map) | 三つ峠駅→向原峠→杓子山→高座山→承天寺 |
7:23 三つ峠駅到着。標高590m。
ほとんど人の乗り降りのない駅で、駅員はかなり暇そうだ。
今回は三つ峠駅から杓子山を直接めざす。
登山道入口までに標識の類は全く無く、かなり不安を抱きながら歩きつづける。
真新しい標識。文字はまだ書かれていない。
書いた後に組み立てるのではなく、組み立てた後に書くのだろうか?
倉見山に到着。杓子山に続く尾根上の小ピークだ。
こちらのルートはかなりのマイナールートなので、人影は全く無い。
ここからは富士山が良く見える。杓子山に到着するまで雲がかからなければいいのだが…
振り返ると三ツ峠山がよく見えている。
眼下に広がる富士吉田市街。遠くには真白な南アルプスの峰々がくっきりと見えている。
登山道から20m離れたところにある根元神社。平成10年とあるのでかなり新しい。
なぜこんなマイナーな登山道の、しかも稜線から外れた場所に作ったのだろう?
このコースは山と高原地図では点線ルートになっている。
急斜面のアップダウンが続く歩きにくい道だ。
11:36 杓子山山頂到着。標高1598m。
3年ぶりの杓子山だ。
やはりこの山頂からの富士の眺めは素晴らしい。
山頂は泥だらけ。登山道には人影が無かったが、山頂にはそこそこハイカーがいる。
ベンチに腰掛けて昼食をとる。
下山は、以前登りに使った道を使う。土の急斜面が続いてなかなか歩きにくい。
ハンググライダーの離陸場。初めて近くで見たがかなり大きい。
あれを持ち運びするのは大変そうだ。
高座山に着く頃には、富士山は雲の中に隠れかけている。
高座山からは転げ落ちそうな急斜面を下っていく。
急斜面との記憶は残っていたが、今歩いてもやはりかなりの急斜面だ。
この辺りは木が切られたのか、カヤトが広がっている。
13:59 承天寺バス停到着。標高940m。
バスの時間がぎりぎりだったので少し速足で歩き、到着はジャストタイムだった。