高山旅行
日付 2015年5月2日(土) - 2015年5月4日(月)
山域 飛騨の山
メンバー 家族(妻、長女・4歳、長男・1歳)
山行形態 子連れ2泊3日ホテル泊
アクセス
ルート (Map)
2日目:モンデウススキー場 (8:46) - (9:37) リフト上部 - (11:10) 展望広場 (11:56) - (12:00) 位山 - (13:51) リフト上部 - (14:25) モンデウススキー場
1日目】【2日目】【3日目

2日目
本日は位山に登る予定だ。山麓にあるモンデウススキー場に車を停める。標高900m。

最初はスキー場の中を登って行く。木が全くないので、日差しが暑い。

遠くに御嶽山の姿が見えている。
最近はあまり報道されないが、今でも噴煙を上げているのが見える。

途中で息子も歩き始める。こうなるとなかなか前に進まない。

斜面に桜の花が咲いている。
息子はしばらく歩いたが、途中で疲れたようでキャリアに乗せる。

リフトの上部に到着。

ここからは絶好の展望が広がる。
目の前に広がるのは北アルプス。穂高岳や笠ヶ岳が横一線に並んでいる。

こちらは乗鞍岳。もうすこし空気が澄んでいれば良いのだが…

ここからようやく樹林帯の中の道になる。
大きな笹の葉が生い茂っていて、背の低い娘には少々歩きにくい。

根本が一体になった巨大な木。異様な姿だ。

同じような形の木があちらこちらで見られる。
どういう原因で、こういう木が育つのだろう?

ミツバオウレンの花がたくさん咲いている。

登山道には所々に石の名前が書かれた標識が立っている。
しかし、どの石もこれといった特徴のないものばかりだ。

途中から残雪が現れる。山頂まで20分ほど雪と格闘する。

山頂の一角に到着。山頂部は広く、道は複雑だ。

雪が無くなって歩きやすくなる。
娘が走り出して枝に顔をひっかけ、目の横と首を怪我してしまう。
大号泣で、介助が大変だ…

展望広場に到着。山頂より展望が良さそうなので、ここで昼食をとることにする。

ここから見えるのは白山。意外に近くにあるのだが、霞んでいて何とか見える程度だ。

昼食後、位山山頂に向かう。

川上岳への縦走路との分岐点。
位山~川上岳の縦走路は楽しそうだが、ロングコースのため子供がいたら無理だ。

位山の山頂に到着する。標高1529m。
樹林に囲まれていて展望はない。

下山は来た道を戻る。雪が解けてぬかるんでいるため、非常に歩きにくい。

今にも崩れ落ちそうな危うい道を渡る。

イワナシの花が咲いている。美しいピンク色だ。

リフト乗り場で小休止したら、下山まであと少し。
ここから息子は再び歩き出す。

雲が出てきたが、朝よりも空気は澄んでいる。

下山。息子はキャリアに乗ったり降りたりだった。

娘がリフトの椅子を見たいと言ったので見学する。大量の椅子が並んでいる。

下山後、少し時間が余ったので、キュルノンチュエという燻製屋に行ってみる。

天井には製品が大量に吊るされている。
試食をさせてもらったが、全商品は要冷蔵とのことで購入は諦める。

本日の宿は三宅荘。高山駅から一駅離れた位置にあり、周囲は閑散としている。
建物は古いが、かなりがっしりした造りだ。築100年以上らしい。

中はきれいに整備されている。
食事は子供料理も手作りで、暖かく良い宿だった。

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