日付 | 2009年1月10日(土) - 2009年1月11日(日) | ||||
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山域 | 奥多摩 | ||||
メンバー | グループ(男9女7) | ||||
山行形態 | 1泊2日コテージ泊 | ||||
アクセス | 電車、バス | ||||
ルート (Map2) |
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2日目
昨日は皆かなり飲んでいたが、8時ごろ全員起床。
コンロでパンを焼く。火加減を調節すればなかなかきれいに焼ける。
後片付けをして撤収の準備。
奥多摩ロッジを後にする。今日も快晴だ。
そのまま帰るのはもったいないので、9名で周辺を散策することにする。
山の装備をもってきていない人もいるので、奥多摩むかしみちを歩くことにする。
怪しげなトンネルを発見。
レールが続いているので、昔何かを運ぶのに使われていたのだろう。
廃線となって久しいようだ。
むかしみちというだけあって、道端には地蔵や祠などがあちこちで見られる。
つらら。茎を伝って水が流れていて、それが凍り付いている。
山間の集落を歩いていく。こんなところにも集落が広がっているとは知らなかった。
階段を登った先に白鬚神社がある。
神社のすぐ脇にはオーバーハングした大岩が聳えている。
弁慶の腕ぬき岩。ちょうど手がすっぽり入る穴があいている。
耳神様。耳の形をした(?)石が置かれている。
奥多摩渓谷に掛かる吊橋。
横幅が広い橋なので恐怖感はほとんどない。
吊橋からの景色。
落石を防止するためのフェンスは、地蔵のあるところだけ開けられている。
なかなかほほえましい配慮だ。
目の前に小河内ダムが見えてきた。
ここからダムの上に出るまで、道はぐんぐん高度を上げる。
それにつれて展望がよくなり、奥多摩の山々が目の前に広がる。
ダムの向こう側に奥多摩湖が見えてくる。
この辺りの斜面は雪で真白になっている。
奥多摩湖に到着。湖畔で昼食をとって帰る。
4時間弱の遊歩道だった。