日付 | 2020年8月30日(日) |
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山域 | 丹沢 |
メンバー | 家族(長男・7歳) |
山行形態 | 子連れ日帰り |
アクセス | 車 |
ルート (Map) | 菩提峠駐車場 (7:13) - (8:36) 二ノ塔 - (8:49) 三ノ塔 - (9:22) 烏尾山 - (9:49) 行者岳 - (10:38) 新大日 - (11:22) 塔ノ岳 (12:12) - (12:44) 新大日 - (13:26) 行者岳 - (14:22) 三ノ塔 - (14:38) 二ノ塔 - (15:11) 菩提峠駐車場 |
菩提峠駐車場に車を停める。標高765m。
駐車場は広く、比較的空いている。
車道を歩いて登山口に移動。
しばらく登ると車道に出てくる。
この車道をそのまま先へ進むと、菩提峠へのショートカットができそうだ。
ここから本格的な登山開始。まだ朝早いがかなり暑い。
周囲にはマツカゼソウの花がたくさん咲いている。
風が吹き抜ける場所。ほとんど無風なのだが、たまにこういう場所がある。
早くも雲が上がって来て視界が無くなる。
展望が無いのは辛いが、暑いので日差しが無くなるのは助かる。
息子はイチゴが気になるらしく、見つける度に立ち止まっている。
暑い中の階段登り。全くペースが上がらない。
ようやく二ノ塔に到着。本山行の一番きつい登りとはいえ、
こんな序盤で疲れていては、山頂に辿り着けるのか不安になる。
三ノ塔に向けて出発。少し下ったらまた登りが始まる。
登山道のほとんどは階段か木道だ。
三ノ塔に到着。
ホトトギスの花があちらこちらに咲いている。
雲に覆われ視界はあまり無い。
烏尾山に到着。烏尾山荘は営業していないようだ。
少しだけ遠くの視界が広がる。
ときどき青空が顔を見せる。
しかし展望がない中、青空が出ても暑いだけで、全くありがたくない。
行者岳の鎖場を通過。
その先は断崖絶壁の痩せ尾根。
道は整備されているので、ほとんど危険はない。
巨大なアザミ。フジアザミだろうか?
アザミは登山道のいたるところで生えていて、足が葉に触れると痛い。
長く続く木道。
新大日茶屋に到着。もう閉鎖されていて建物は傾いている。
ここからも何度かアップダウンを繰り返し山頂を目指す。
息子は虫を見つけては立ち止まるので、スピードは上がらない。
ようやく塔ノ岳山頂に到着する。標高1491m。
雲に覆われてほとんど視界はないが、ときどき雲が取れて
ユーシン渓谷や丹沢山方面が見える。
昼食をとったら下山開始。帰りも雲の中だ。
岩場の側に可憐な花を発見。コイワザクラだろうか?
再び行者岳の鎖場。
下りより簡単なはずだが案外苦戦している。
この植物は何だろう?全身トゲトゲだ。
長い登りを終えて、三ノ塔に戻ってくる。休憩小屋を覗いて見る。
バッタを捕まえる。写真には取り損ねたがトカゲも捕まえた。
息子は虫をいろいろ捕まえられて満足している。
二ノ塔からの下山時にようやく視界が開ける。
天気は回復傾向で青い海が見える。
大山の姿もはっきり望める。
時間が押しているため、二ノ塔からの下山はペースアップ。
林道との交差点に下山。
ここからは菩提峠駐車場まで林道を歩くことにする。
無事下山。
暑い中でのロングコースだったが、息子は元気に歩き切った。
展望が得られなかったのは残念で、涼しくなったら再訪したい。